コロナで演奏会はなくなり、県外から来てくれていた生徒さんや職業的に県外への移動が多い生徒さんなどはレッスンに来られなくなり、、、という感じで、教室のコロナ対策やオンラインレッスンの整備、給付金の申請など、目の前のことをもがきながら進んでいたら、もうすぐ10月も終わりに近づいている
コンビニなどでクリスマスケーキやおせちの予約受付の宣伝を目にし、時の流れに愕然としました
今年、私なにやったっけ?みたいな。体感としてはまだ4月とか5月ですよ、ほんと
ただ、2020年終わりに近づいてきて思うことがあって。コロナで確かに仕事は無くなったけど、でも、音楽やってて、私にはクラリネットがあって本当によかったなぁと思うのです。そりゃあ生活のためにお金は欲しいなとは思うけどね!なんでもいいと思うんだけど、自分の中で夢中になれる何かがあると、こんな世界の非常時でも、希望が持てるっていうか。これは私としても新鮮な発見でした。もう練習したくないとか、クラリネット見たくないとかっていう時も30年生きてきて正直何回もありましたが、出口の見えないトンネルにいるような世の中になっても、音楽のお陰で幸せだなぁと感じるのです。不思議です。
つまり何が言いたいかっていうと、辛いけど希望を捨てないで、生きてほしいってこと。
最近自殺が多すぎる。ニュース見る度に胸が締め付けられます。人の死というのはこの世の中において最も悲しいことです。病死でも悲しいのに、自殺なんて... 別に優れた人間になろうと思わなくたって、ただ生きていればいいじゃない。生きていくは結構大変だけど、苦しみや悲しみがあるから楽しさとか喜びがあるんだと思うんだ
この世にはこんなに素晴らしい音楽があるのよ!みんなクラシック音楽聴いてくれ!! ベートーベンがなぜ素晴らしいのか。絶望の中にも必ず希望があるからです。耳が聞こえなくなったって、自分は音楽を生み出すことができる。音楽を通じて、神様とも通じることができるんだ!というね。泣ける
もちろんベートーベン以外も素晴らしいよ!ちょっとわかりやすく名前出してみた。
モーツァルトもシューベルトもいいね ブラームスもいいよ
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